2018年5月3日（木・祝日）横須賀ヤンガーザンイエスタディ(YTY)

《In Memories of hide & Yoko & Friend's》

【BREAK OUT THE ROCK 2018】

2018年5月3日【BREAK OUT THE ROCK 2018】は、300名を超える入場者数で大盛況のうちに無事終了しました。イープラスもソールドアウトで、来場して頂いたお客様、本当にありがとうございました。

同期で幼馴染のhideとYoko、彼らの友人達、出演バンドのバラエティの豊富さにみんな笑ってくれたかな？

出演者、オーディエンス、みんなが同じ気持ちで1つになれた様な1日でした。良い人柄、良いバンドとまた更に親交を深められた日でもあったように思いました。

いつかまた、別の形でお会い出来る事を願って…

なお当日の写真を近々アップする予定なので、またお知らせします。

2018.5.4　《BREAK OUT THE ROCK 2018》実行委員会一同

hide が違う世界に旅立って今年の 5 月 2 日ではや 20 年。
今も色褪せる事のない hide の笑顔を思い出していたそんなある日、「今年は節目の 20 年、デビュー前の hide や幼馴染のユナイテッドのヨコと交流の深かった昔からの仲間達とで彼らを偲ぶイベントが横須賀で出来ないものか？」という話題がでました。もしそれが実現出来るなら歴代サーベルタイガーのメンバーにも声をかけて、横須賀サーベルタイガーとして LIVE が出来ないかなと考えました。hide やヨコと同じ世代の友人たちや歴代サーベルタイガーのメンバーが集まって、彼らの地元横須賀で純粋に彼らを偲んでイベントをやるとしたら、今年が最初で最後になるのでは？と思いました。というのも、もし今年やらなければ、次の節目の30 年目だと、みな高齢という事もあり厳しいのではないかと。

その思いから始まったこのイベントの企画に、この度賛同してくれたメフィストフェレス、ユナイテッド、ドゥーム、ペナンスインセルフリスペクトには感謝の言葉が見つかりません。また、その日は hide やヨコだけではなく、音也、小森、時彦、佐野、カズベー、チャンブー、ロジャー、ブライアン、ナオなど、若くして逝ってしまった横須賀とゆかりのあるミュージシャンの方達も、同じ気持ちで追悼したいと思います。

イベントタイトルは横須賀出身の偉大なアーティスト達を偲んで《BREAK OUT THE ROCK》にしました。
トリは、出演可能な歴代サーベルタイガーのオリジナルメンバーと、どんな時もずっとサーベルとその曲を愛してくれた友人達とで、古き良きサーベルのナンバーを前期、後期に分けて、２部制で演奏します。ですのでバンド名は《ex 横須賀サーベル・タイガー & Friend's》としました。
また今回の主旨をお話した所、hide の事務所《HEADWAX ORGANIZATION》とユナイテッドの横山が生前オープンしていました《Bar FROM DUSK TILL DAWN 新宿》にも協力して頂ける事になりました。難病の子供達の夢を叶えるボランティア団体《Make-A-Wish Japan》様にも参加して頂きます。

若い頃からカリスマで伝説的な人物であった彼らと過ごした在りし日の姿を思い出し、心の中でのけじめとして、イベントを通じてそれぞれの思いが伝わればいいなと思います。いつか再び会える時まで、前向きに頑張っていきたいと思います。彼らの残した功績を出演者、ファンの方々みんなで純粋な気持ちで偲ぶ１日になればと思っています。

最後にこのイベントの主旨をご理解頂き、ご協力頂いた《YTY》、《HEADWAX ORGANIZATION》、《Bar FROM DUSK TILL DAWN新宿》、《横須賀かぼちゃ屋》、《Make-A-Wish Japan》のすべての方々に心から感謝の意を表します。

hideやヨコの功績や真実を後世に残せるのは、まぎれもなく彼らのファン、そしてご親族の方々、事務所の方々です。5/3はご来場されたファン、関係者、出演者が一つになって楽しかった、来て良かったと思ってくれるようなイベントにしたいと思っています。

2018.3.25　《BREAK OUT THE ROCK 2018》実行委員会一同